映画LAMBを観た
アマプラにてラムを視聴。ネタバレあり
序盤まで映画を視聴した際
自分で悶々とエンディングを予想していた。
1、アダ復讐者エンド
2、羊達のメタンガスに火を放ち爆発エンド
3、ジンギスカンエンド
エンディングはこの3つのどれでもなかった。
予想外だった。
水面を掠めていくような映画だった。
わかったようでわからない。
意味があるようでないのかもしれない。
私にもっと知識があったらこの映画をうまく捉えられていたと思う。
とりあえずアダが可愛かった。
アダが人間の言葉を喋らなくてよかった。
ンフ…だとか、ン…とボソボソ喋る姿は愛くるしい。
アダが人を愛していたのも愛くるしさが際立つポイントだった。酔っ払ってベッドに寝るパパと一緒に寝るのすげえ可愛いし、最後に撃たれたパパの体に必死に寄り添ってる姿は心が締め付けられた。
てかアイスランド寒そう
はあガスト
綺麗なおねーさん方が
ネコ型配給ロボットに「ありがとう」って言ってた。
ネコがありがとうですにゃ〜って
言ったら、ありがとう。と言った。
はあああああああああああああ
なんでそんなに心が清いの?
人によってなぜこんなにも心の質が違うのか?
一方私は一生懸命に料理を運んでくる
ネコ型配給ロボットを面白がり
ウヒョと必死にケータイでビデオを撮る始末。
周りの人にビデオを撮っているのがバレぬように
コソコソコソコソ背骨を曲げて
不審者同然にビデオをとる。
ネコがありがとうですにゃ〜と言っても
周りの目を気にして無言を貫き目を伏せる。
私はありがとうと言えるのか?
周りの目を気にせず言えるのか?
うどんをジュルジュルとむさぼり食う姿に
涙が出るよ。
おねーさん方みたいに
綺麗な心を持ちたいな。
はあ。